足を打撲してしまった時、どのように対処すればいい?
よく打撲してしまいやすい箇所として挙げられるのがやはり足でしょう。
それだけに、対処方法はきちんとわかっておきたいものです。
正しい打撲の対処方法はどのようなものなのでしょうか?
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ここでは、正しい打撲の対処方法を確認して、少しでも早く改善していけるようにするための情報を取り上げていきたいと思います。
まずは、打撲をしてしまった時にはそれ以上動かさないように休めて安静にしましょう。
無理に動かしてしまうと、打撲によって痛んでしまった筋肉や靭帯がさらに損傷してしまいます。
ゆっくりと休むことができるところに速やかに移動して必要以上に動かないようにしましょう。
安静にできる場所まで移動したら、次は患部を冷やしましょう。
氷嚢や冷たい水やタオルなどを使って打撲してしまった部分を冷却します。
打撲してしまったとき、痛んでしまった部分は炎症を起こしてしまいます。
この炎症を最小限に抑えて早く回復するためにはしっかりと冷やしてあげることが重要です。
きちんと患部を冷やしたら、続いてテーピングや包帯などを使って固定しましょう。
しっかりと固定することによって、損傷した部分が動いてしまうことを防ぎ、内出血や腫れを抑えることもできます。
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ここまでできたら、最後に患部を高い位置に置くようにしましょう。
仰向けに寝た状態で、台や枕などに足を乗せて心臓よりも高い位置に患部がくるようにしましょう。
これによって、同じく炎症を防ぐことができるようになります。
これらは打撲の応急処置として行う対処方法になります。
主な目的は炎症を最小限に抑えて、回復までの期間を短くするところにあります。
打撲から数日経過すると炎症もおさまってきますので、その後は安静にしながら、これまでとは逆に患部を温めて血行を良くし、回復を促進させましょう。
このようにして、打撲は正しい方法で対処すれば、早くて1週間程度でも治すことができるものです。
適切に治療して、少しでも早く元通りになれると良いですね。
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