打撲をしてしまったとき湿布はいつまで貼ればいい?
打撲をしてしまった時の最初の手当の仕方としては、湿布を貼って、炎症を抑えますよね。
冷たい湿布を貼って、患部が熱を持ってしまったり、腫れがひどくなってしまったりすることをなるべく抑えます。
しかし、この湿布はいつまで貼っていればいいものなのでしょうか?
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やはり、湿布は完治するまでいつまでも交換を続けながら、貼っていなければいけないものなのでしょうか?
実は、湿布の本来の役割は、患部を冷やすことではなく、痛みを抑えることにあります。
ですので、痛みが生じている間は湿布を貼るようにするといいでしょう。
打撲による炎症が起きているときに痛みが発生するため、その間は湿布を活用していくのが良いですね。
ちなみに、温感と冷感のものがありますが、基本的に作用としてはどちらも一緒です。
ただし、打撲の初期では患部が熱を持っているので、冷たい方の湿布を貼ったほうが良いでしょう。
打撲から数日して熱が引いてからは温感のタイプを使用しても大丈夫です。
1回あたりの湿布を貼っている時間は3〜4時間程度にしておくと、効き目が持続します。
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ですので、こまめに交換することにはなりますが、1日中同じ湿布を貼るのではなく、適宜交換を行うようにすると効果が高いです。
例えば、朝起きたときに貼って、次はお昼のあたりに交換するとよいでしょう。
あとは夕方と就寝前に張りかえを行えば、常に効果を得ることができるでしょう。
もしも、肌が弱いという場合には、すぐに張り替えるのではなく、いったんはがしてから少し時間をおき、休憩をはさんでからもう一度しようすると肌へのダメージを軽減させることが期待できます。
このように、こまめに交換をしながら、痛みが引くまでの間は湿布を上手に活用していきましょう。
もちろん、使用する湿布の使用方法などについては事前に確認してから使うことが大切です。
病院で処方されたのであれば、説明をきちんと聞き、市販薬の場合は、使用方法や注意点などを確認しておくようにしましょう。
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