打撲 あざ 広がる

打撲によるあざは広がるものなの?

打撲してしまうと、痛みだけではなくて、あざができてしまうのも悩み事ですよね。
痛いだけではなく、見た目にも問題があるので、何とかしたいものですね。
さらに困ったことに、打撲によってできてしまったあざが広がってしまうことがあるようです。

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実際、打撲によるあざは拡大してしまうものなのでしょうか?
確かに、打撲でできたあざは広がってしまうことがあるようです。
この原因は、あざの正体がわかっていればすぐにわかります。
あざの正体とは、内出血です。
体の内部で血管に傷がつき、血が流れてしまうことによって、あざが生じてしまうのです。
そして、このあざが広がっているということは、内出血が拡大しているということになります。
内出血が多くなってしまうと打撲の治りも遅くなってしまいますし、打撲が治ったあとにもしこりとなって跡が残ってしまうこともあるようです。
この状態を改善するためには、内出血を最小限に抑える必要があります。
そのためには、打撲直後の応急処置が非常に大切になってくるのです。

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打撲後は、患部を冷却して、出血を最小限に抑えるようにしましょう。
それと同時に、打撲した箇所を圧迫することも大切です。
強く圧迫することによって、内出血を抑えることができますので、あざが広がっていくことも抑えることができるようになります。
そのうえ、ケガの治りも早くなりますので、一石二鳥ですね。
確かにあざは広がってしまうものではありますが、適切に対処すればそれを最小限に抑えることは可能です。
正しい対処方法を理解しておくことが大切ですね。
以上のように、内出血の量によっては、あざの面積が広がってきてしまうこともありますが、きちんと応急処置を行うことによって、あざの広がりを最小限に抑えていくこともできますので、適切に処置を行っておきたいところですね。

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