足を打撲しむくみが出る原因とは?
足を打撲してしまった時に出てくる症状としては痛みだけではありません。
時には打撲してしまった足がむくんでしまうこともあります。
どうして、打撲した足がむくんできてしまうのでしょうか?
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むくみが生じてしまう原因としてまず考えられるのは内出血です。
打撲したことによって血管が傷つき、そこから血が出てしまっているために、足がむくんできてしまうのです。
この対処方法としては、応急処置が非常に大切になってきます。
打撲した直後は足を自分の心臓よりも高い位置において安静にしながら、患部をきちんと冷却して、包帯等による圧迫を施しましょう。
これはいずれも内出血を最小限に抑えるための対処方法です。
打撲してからなるべく早いタイミングで行うことによって、むくみも最小限に抑えることができます。
また、内出血によって出てきてしまった血液によってむくんでしまうだけではなく、その流れ出た血液が血管を圧迫してしまい、さらに内出血を多くしてしまうという話もあります。
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やはり、内出血が多くなってしまうと、足がむくんでしまう可能性が高くなってきます。
そもそも、足は重力の影響によってむくんでしまいやすい部位です。
特にも立ち仕事が多い人はむくんでしまうことが多くなります。
これに対処していくためには、足を圧迫するような靴下やストッキングなどを利用して、足を圧迫するようにするとよいでしょう。
逆に、仕事等が終わって休憩する時には、圧迫感の少ない状態にして、ゆっくりと足を休ませてあげましょう。
これによって、足のむくみをある程度解消していくことができるようになるでしょう。
打撲によってむくんでいるときのほかにも、そもそもむくみやすいという人の場合には、上記のようなむくみ対策を行っていくことで、普段からむくみの症状を緩和させていくことが期待できるかもしれませんね。
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