鼻を打撲した時の腫れはどうやって治療すればいいの?
鼻を打撲して腫れてしまったとき、どのようにすればよいのでしょうか?
鼻というのは人の目にもつきやすい部位なので、なるべく早く腫れを治してしまいたいですよね。
しかし、一体どうやって治療すれば良いのでしょうか?
スポンサーリンク
単純に打撲だけで腫れてしまっているのであれば、氷嚢などを利用して患部を冷やしておきましょう。
このようにしておくことで、腫れを抑えることができますし、内出血や炎症も抑えることができます。
腫れてしまってから回復するまでには時間がかかってしまいますので、腫れる前に防ぐことが重要ですね。
しかし、そもそも鼻が腫れてしまっている状況は、単純に打撲してしまっているだけなのでしょうか?
もしかすると、骨折してしまっている可能性も考えられますよね。
打撲して骨折してしまっている時には、鼻が曲がってしまったり、かみ合わせが合わなくなってしまうなどの症状が見られます。
このほかにも、物が二重に見えてしまっている等の症状が併発しているのであれば、骨折してしまっていることも疑っておきましょう。
スポンサーリンク
また、鼻を強く打ってしまった場合には、周辺の目や脳などにも以上をきたしていないかどうかが心配ですね。
たとえ、ぶつけたあとも意識がしっかりしていたとしても、脳などに問題が生じていないかどうか病院で検査してもらう方が安心です。
知らないうちに大きな問題に発展していることもあり得ますので、自己判断で片付けずに精密検査を受けましょう。
問題がなければそれでいいのですから。
打撲による鼻の腫れは冷却によってある程度軽減させることができますが、その他に大きな問題が生じていないかどうかを確かめておく必要があります。
なるべく早めに病院での検査を受けて下さいね。
以上のように、鼻を打撲してしまった時には、打撲そのものの対処のほかにも、骨折等の可能性を考慮することや、脳への影響についても配慮することが必要になってきます。
スポンサーリンク
関連ページ
- なかなかひかない打撲の腫れにはどう対処すれば良い?
- 打撲によってできた内出血の治し方とは?
- 打撲して内出血が起こった後にしこりができるのはなぜ?
- 打撲によるぶよぶよの腫れの正体とは?
- 打撲や打ち身の腫れは何日続く?
- 足の打ち身によって内出血した箇所にしこりができる原因とは?
- 足の指を打撲して内出血してしまった時の治療方法
- 太腿を打撲してしまって腫れが引かないときの対処方法
- 顔を打撲してしまって、しこりができてしまうこともある?
- 足を打撲しむくみが出る原因とは?
- 打撲によるしこりを解消するには超音波を用いることも
- 打撲によりしこりが後遺症として残ることも
- 打撲によるしこりは自然に吸収される?
- ふくらはぎを打撲して血腫ができたときの対処方法
- 肋骨を打ち身した時の対処方法とは?
- 打撲で手の甲が腫れる時の対処方法