曲げると痛い膝の打撲…これって骨折じゃないよね？
膝を打撲してしまうと、ちょっと曲げただけでもとても痛いですよね。
しかし、これだけ痛みが走ると、もしかして骨折ではないのかどうか心配になってきますね。
まずは、膝の打撲による痛みと、骨折による痛みを比較してみたいと思います。
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打撲の場合の痛みの特徴ですが、動かそうと曲げただけでそれなりに痛みが生じます。
しかし、少し無理をすれば動かせる程度の痛みですし、実際に動かすことは可能です。
これが骨折の場合ですと、全く動かせないほどの激痛が走ることが多いです。
打撲の場合に比べて痛みがかなり強く動かすのは難しいです。
このように、骨折の場合には打撲以上の強い痛みが出てくることが一般的です。
さらに、痛みが出てくるタイミングも少し異なってくるようです。
痛みが現れてから治るまでの痛みというのも打撲と骨折では少々異なります。
打撲の場合であれば、適切に治療を行っていれば１〜２週間程度で痛みを引かせて治すことが可能です。
痛み自体もだんだんと和らいで行くものです。
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しかし、骨折の場合には、２週間放置した程度では痛みが引かず、和らいでいる感じもほとんどしないと思います。
このように、打撲だと思ってしばらく放置していたが、なかなか痛みがなくなる気配がないと言う場合には骨折であることを疑った方がよいでしょう。
このように、打撲と骨折の違いと言うのは痛みの大きさや動かせる範囲、痛みの続く期間などに見られるようなのですが、実際にこれらの症状だけで判断するのは難しいと思います。
結局は自己判断に任せるのではなく、病院で検査や診察を受けた方がよいでしょう。
明らかに骨が変な方向に曲がっているのなら一目瞭然なのですが、少しひびが入った程度では見た目でわかりにくいので、専門家に診てもらうことが確実ですね。
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