お尻を打撲してしまったときの治療法
打撲というのは体のどこにできてしまってもおかしくない症状です。
ですので、時としては思いっきりお尻をぶつけてしまって打撲してしまうこともあるでしょう。
お尻を打撲してしまうと、歩いたり立ったりするほか、座っているときにも痛みが出てきてしまって本当につらいですよね。
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このような時にはどのように治療していけばよいのでしょうか?
ここでは、お尻を打撲してしまった時の治療方法について取り上げていきたいと思います。
単なる打撲であるときには、打撲の直後は患部を冷却して炎症が広がるのを抑えるようにしましょう。
これが何よりも大切になります。
痛みがなくなるまでは1週間ほどはかかりますし、炎症が治まるだけでも2〜3日程度はかかってしまうといわれています。
この数日間の間はきちんと患部を冷やすようにしましょう。
初期段階における対処が打撲してしまった時には非常に大切になります。
基本的には、患部を冷却することと、圧迫することなどが挙げられますが、お尻を打撲してしまった時には圧迫はやりにくいと思うので、せめて冷却だけでも行っておくとよいでしょう。
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そのうえで、これ以上のダメージをお尻に与えないように、柔らかいクッションなどを使用して、座っているときにでてくる痛みを顕現させるようにしましょう。
無理にマッサージなどは行わず、安静にすることが基本的な治療方法になります。
しかし、1週間以上たってもなかなか痛みが治まっていく気配がない時には、病院に行って検査を受けるようにしましょう。
というのも、もしかすると単なる打撲ではなく骨折してしまっている可能性も考えれられるためです。
骨折してしまっているときには痛みも治るまでに1か月以上かかることもありますので、早めの対処が大切になってきます。
たとえ骨折でなかったとしても、薬や痛み止めなども処方してもらえることがありますので、やはり病院での治療が大切ですね。
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