足の指を打撲して内出血してしまった時の治療方法
足の指を思いっきりぶつけてしまうと、とても痛いですよね。
ついつい、ぶつけてしまったタンスの角などを恨みたくなってしまうほどです。
小指などをぶつけてしまうと、ぴょんぴょんと飛び跳ねてしまうくらい痛みがありますよね。
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足の指をぶつけてしまったときに、その部分が青くなり内出血してしまうことがあります。
このとき、どのように治療をしていけばよいのでしょうか。
まずぶつけてしまった直後は応急処置として、患部を冷やすようにしましょう。
それ以上炎症を広げないようにすることが重要です。
冷やした後は、テーピングなどで固定しましょう。
固定するのは内出血を防ぐためなのですが、すでに内出血してしまっていても、それ以上出血を起こさないようにすることが重要です。
内出血が広がると、その分熱を持ってしまって炎症が広がり、直りが遅くなってしまう恐れがあります。
あとは、ぶつけてしまった部分を高い位置にあげて安静にしましょう。
仰向けに寝て、台などの上に足を置いて休みます。
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心臓よりも高い位置にぶつけてしまった部分が来るようにしましょう。
このようにすることで、血が患部に行ってしまうことを避け、内出血を少なく抑えることができます。
このように応急処置を行うことによって、症状を最小限に抑えることができるようになります。
そのうえで、病院に行って適切な治療を行ってもらうようにしましょう。
なお、ぶつけてしまった部分があまりにも痛くて、歩くこともできない場合や、ほんの少しだけ指を曲げようとしただけでも激痛で曲げられない場合には、指の骨を骨折してしまっている可能性がありますので、早めに病院で診てもらうようにしましょう。
意外と小指というのは人間にとって大きな影響を及ぼすもので、小指を痛めているだけでも普段の行動に支障が出てきてしまうこともあります。
手の小指も、失われてしまうと握力が激減するといわれているくらいなので、足の小指も大事にしていきたいですね。
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