打撲によるしこりは自然に吸収される?
打撲によってしこりができてしまうことがあります。
これ自体は自然な現象であり、本来はそこまで問題視する必要はありません。
打撲によって生じてしまった時に、傷ついてしまった部分が固くなってしまうことでしこりができてしまったり、内出血が原因となってしこりができてしまうような場合もあります。
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いずれにしても、自然にできてしまうものですので、すぐに重大な問題になるほどのものではないことが多いです。
傷ついてしまった部分が修復されていく過程で固くなり、しこりとなってしまう場合には、そのまま自然の状態にしておいてもだんだんと体に吸収されて小さくなっていきます。
しこりができている最中は見た目もよくないかもしれませんが、打撲による症状が回復に向かっている何よりの証拠なので、あと少しの辛抱だと考えて、しこりがなくなるのを待ってみましょう。
打撲による痛みも徐々になくなってきて、気が付けばしこりもなくなっていたというケースも少なくありません。
基本的には、それほど大きな心配はないと考えていてよいでしょう。
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しかし、このしこりが関節周辺にできてしまった時には、それによって動かせる範囲に支障が出てきてしまうことなどもありますので、このような場合には病院の先生に話をしてみてもらうようにするとよいでしょう。
しこりは確かに自然に吸収されていくものではありますが、しこりが大きくなってしまうと吸収されるまでに時間がかかってしまったり、長期間にわたってしこりが残ってしまう場合もあります。
それによって関節の動かせる範囲に制限がかかってしまっては困りものです。
そのようなトラブルが出てきてしまった時にはきちんと対処していきたいものですね。
基本的にはほとんど害のないしこりですが、もしもこれによって問題が出ているときには病院で相談してみるのが一番の対処方法になります。
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