打撲 青あざ 治し方

打撲によって青あざができてしまった時の治し方

打撲してしまった時に困った症状としては、痛みや腫れだけではなく、青あざになってしまうこともあげられます。
見た目にもよくないので、何とかして青あざを治したいものですが、いったいどのようにして治せばいいのでしょうか?
まず、一番肝心なのが青あざを作らないことや、できてしまったとしても小さい状態で抑えることです。

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そのためには、打撲してしまった直後にきちんと患部を冷却して、炎症と内出血を最小限に抑えることです。
そして、しっかりと冷やした後には、タオルや包帯などを使って、患部を押さえつけ、圧迫するようにしましょう。
内出血してしまっている部分を圧迫することによって、そこから出てくる血の量を少なくすることができます。
青あざができてしまう原因は内出血ですので、これを少なくすることが肝心です。
上記の方法は打撲してしまった直後の対処方法なのですが、打撲から数日が経過し、炎症などの症状もある程度治まってきたとに青あざがなかなかひいてくれない時には、これまでの処置とは異なり、今度は冷やすのではなく温めるという方法も効果的なようです。

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炎症が起きているときに温めると、余計に症状を悪化させてしまう恐れがあるのであまりよくありませんが、炎症が治まったあとであれば、逆に血行を良くして患部の治癒を促進させる必要が出てきます。
あくまでも炎症が治まってきた後に行う処置であるため、まだ患部が熱を持っているような場合や、痛みがまだ治まっていないような時には温めるという処置は行わないで置いたほうが良いでしょう。
青あざになってしまった部分の治りをよくするために、温めたタオルなどを打撲した部分にあてておきましょう。
お風呂などで体を温めておくというのも良い手段でしょう。
このように、冷やすタイミングと温めるタイミングだけは気を付けるようにして、青あざをできるだけ早く綺麗に直していきたいですね。

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